日本最古の健康の神

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日本最古の健康の神

 墨坂神社は猛威を振るった大和のはやり病に心を痛めた第十代・崇神天皇が、この疫病を鎮めるため墨坂の神と逢坂の神を祀り創建されました。
 この記述は古事記や日本書紀に記されており、墨坂神社は日本最古の健康の神を祀るとも言われる由緒深い神社です。氏子の皆様はもとより皆様の祟敬をあつめてまいりました。

秋の大祭 渡御行列に参加しませんか?

古事記・日本書記には、崇神天皇9年春の事として国中に疫病が蔓延し、人民失せて尽きんとするに至り天皇はいたく悩まれていた時、或る夜神人が天皇の夢の中に立ち、「赤盾八枚・赤鉾八竿をもって墨坂の神を祀り、黒盾八枚・黒鉾八竿をもって大坂の神を祀れ」とのお告げがあり、天皇はその教えに従って祀られたところ、たちどころに疫病は平癒し天下安泰となったと伝えられています。
この疫病平癒の謂れの在る赤盾・赤鉾 (それぞれ各8基ずつ計16名)を持って、宵宮祭りで神様がお休み頂いた御旅所から本殿まで、ゆるやかな下り坂約1kmを神様が鎮座されている神輿と共に市内を歩いて頂きます。
県内外・年齢問わず多くの方のご参加をお待ちしております。

四季折々の年間行事

古事記ゆかりの地

日本最古の健康の神

秋季大祭の様子

歴史と文化財が織りなす境内を詣る

墨坂神社の本殿は、静寂と荘厳さを感じる心安らぐ空間です。長い歴史を持つこの本堂は、伝統的な日本建築の美しさを残しながらも訪れるすべての方に開かれた場所として親しまれています。静かに佇むその姿は、訪れる人々の心を穏やかにし、祈りを捧げる方々に深い安らぎを与えます。

本殿・境内