2018
4
Oct

四季の神事・祭事

時代行列に参加しませんか?

令和5年11月3日(金・祝) 本宮祭の渡御行列の参加者募集 県内外・年齢問わず多くの方のご参加をお待ちしております。

謹啓 朝晩は毛布が欲しいくらい肌寒くなって参りましたがいかがお過ごしでしょうか。皆様におかれましては益々御清栄の由お慶び申し上げます。

さて、秋の御例祭も近づいて参りました。令和5年(2023年)、墨坂神社では秋の御例祭当日に渡御行列に参加してくださる方を今年初めて募集いたします。

古事記・日本書記には、崇神天皇9年春の事として国中に疫病が蔓延し、人民失せて尽きんとするに至り天皇はいたく悩まれていた時、或る夜神人が天皇の夢の中に立ち、「赤盾八枚・赤鉾八竿をもって墨坂の神を祀り、黒盾八枚・黒鉾八竿をもって大坂の神を祀れ」とのお告げがあり、天皇はその教えに従って祀られたところ、たちどころに疫病は平癒し天下安泰となったと伝えられています。

この疫病平癒の謂れの在る赤盾・赤鉾 (それぞれ各8基ずつ計16名)を持って、宵宮祭りで神様がお休み頂いた御旅所から本殿まで、ゆるやかな下り坂約1kmを神様が鎮座されている神輿と共に市内を歩いて頂きます。

この渡御行列に参加していただける方は神社の法被を羽織り、病を鎮めたと云われる盾と鉾を持ち、氏子の皆様と約1キロの渡御行列をして頂きます。

渡御行列の後、神前に御供えした御餅(神様の力が宿った撤饌)が授与されます。年越し前にきっと良い思い出になると思いますので、多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

敬白 令和五年十月吉日

<日時>
令和5年11月3日(金・祝) 13:00 – 参加無料・御供餅の撤饌あり
事前打ち合わせにもご参加いただける方は、令和5年11月1日(水)の午前中に神社本殿までお越しください

<募集人数>
16名(赤盾8名、赤鉾8名)※16名以上の方が来られた場合は氏子の皆様と神輿と共に渡御行列をして頂きます

<集合場所>
旧社地である伊勢街道の西峠付近のお旅所(神社本殿とは場所が異なりますのでご注意ください)


<渡御行列予定ルート>
https://goo.gl/maps/ifX37pyfTJV1d2DUA

<参加資格>
特になし(盾や鉾の道具を持って約1km歩ける方、ただし18歳以下の方は保護者のご承認が必要です)

<服装>
特になし(神社で法被をご用意いたしますので羽織って頂きます)

ご参加の申し込みは以下までご連絡ください。
お申込はこちらをクリック

電話 : 090-3263-7105 (神社役員池田の携帯) / FAX : 0745-80-2164 (墨坂神社FAX専用)
メール : yari.u5508@gmail.com (神社役員大西のメール)