夏の行事

夏越しの大祓い【6月30日】

半年の罪や穢れを祓う「夏越の大祓（なごしのおおはらえ）」は水無月大祓(みなづきおおはらえ)」とも言い、穢れを人形(ひとがた・人の形に紙を切り抜いたもの)に託して、茅の輪をくぐり、心身を清め、「大祓詞（おおはらえのことば）」という祝詞(のりと)を唱え、罪や穢れを祓い、年越の大祓までの半年を新たな気持ちで過ごすことができるように祈る神事です。
6月は、夏の暑さが始まり心身が疲れたり気力が衰えるなどして病気の流行期と考えられており、これから迎える夏を病気などをせず乗り越えられるようにという願いが込められています。6月と12月の晦日に行われます。

茅の輪は8月3日の七夕の火祭りまで設置しておりますので、茅の輪くぐりで心身を清めて厄災を払い無病息災をご祈願ください。暑い夏を乗り越えて今年の後半も健康で幸せな日々を過ごせますようご祈祷させて頂きます。

夏季大祭・七夕祭り・墨坂火祭り【8月3日 午後1時30分点火】

皆様の厄災を払い、願いが叶うよう七夕飾りや茅の輪焚き上げする夏の火祭り。
地域の子ども達が子ども神輿で町内を練行の後、境内に集合した後、夕方から子どもたちを対象に七夕祭りを開催しております。
打ち上げ花火大会や金魚花火、アトラクション、夜店の出店もあり盛りだくさんの内容となっており、オモチャやかき氷のプレゼントもありますので、ご家族・ご近所誘い合わせてご参拝下さい。但し、駐車場はご用意していませんので駅周辺の有料駐車場をご利用下さい。